【若竹屋酒造場】 博多練酒 500ml

販売価格 1,650円(税込)
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■生産者:株式会社 若竹屋酒造場(福岡県久留米市)
■原材料:もち米、米、米麹(すべて国産)
■酵母:協会9号系
■容量:500ml/ Alc.3%/ 日本酒度-134/ 酸度2.8/ アミノ酸度0.8/ 専用化粧箱入

味わい
とろけるような、絹ごしの舌ざわり、自然な甘酸っぱさ、そこにお酒の香りが絡み合い「博多練酒」でしか味わえない、奥行き深い味わいです。

製法
博多練酒の製法は、上質の米、もち米を乳酸醗酵させ、その乳酸液に、米、こうじ、水を入れて再び醗酵させて、臼で引き、絹布で濾します。”清酒”の製法も本質的にはこの過程を経て造られ、博多練酒はまさに、日本酒の原点なのです。

商品情報
文献では、室町中期(1400年代中頃)の「蔭涼軒目録」をはじめとして、以後1700年代までに数多くの子古文書にその名を残しています。

古きものの持つ風雅な趣きをたどり、「御酒之日記」(室町時代の名酒製法の書)に記された製法を基に復活させたのです。各地で造られた練酒の中でも、とくに博多練酒の評価は高く、江戸時代の学者”貝原益軒” の「筑前国続風土記」に、次のような絶大な賛辞が記されています。
【その色 練絹の如くなる故 練酒と称す 昔よりありて久しき名産なるべし 醸すといえども その味 はなはだ劣り 博多の産に類せず】

戦国時代、出陣の景気づけに飲まれ、その後、三三九度や正月を始めとした『五節句』などに用いられたお酒です。

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